【投資戦略】コアサテライト戦略の概要や比率、分散投資との違いについて解説

投資・お金の知識
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こんにちは、AYLBlog を運営しているRyoです。

今回は投資戦略の1つである『コアサテライト戦略』について解説していきます。

投資戦略と言うと集中投資や分散投資、積立投資、ドルコスト平均法など様々な戦略があります。

このコアサテライト戦略は、インデックスファンドに投資しているだけでなくもっとリターンを伸ばしたい人や比較的リスク許容度が高い人におすすめの投資戦略になります。

この記事では、

▷ コアサテライト戦略とは

▷ コアとサテライトの比率

▷ コアになるおすすめの銘柄


▷ コアサテライト戦略と分散投資との違い

について解説しています。

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コアサテライト戦略とは

まず初めにコアサテライト戦略の概要について解説していきます。

攻めと守りの銘柄をバランスよく運用する投資戦略

コアサテライト戦略とは『コア(核)』と呼ばれる守りの銘柄に投資をしつつ、『サテライト(衛星)』と呼ばれる攻めの銘柄にも投資を行い、バランスよく効率的に運用をしていく投資戦略になります。

この2つの言葉を掛け合わせているため、コアサテライト戦略と呼ばれています。

なぜコアサテライト戦略が効率的に運用することになるかというと、守りの銘柄だけに投資をしていると安定的なリターンは得られるかもしれませんが大きく資産を増やすにはパワーが足りません。

しかし、攻めの銘柄だけに投資をしていると大きく資産を増やす可能性はありますが、大きく資産を減らす可能性もあります。

そのため、この2つのいいとこ取りをすることで、コアと呼ばれる守りの銘柄で安定的なリターンを得つつ、サテライトと呼ばれる攻めの銘柄にも投資をすることで資産の増加の手助けを行ってくれるからです。

一般的なコアとサテライトの比率は70~80:20~30

一般的に言われているコアとサテライトの比率は、コアが70~80%、それに合わせてサテライトを20~30%に調整するといった感じになります。

リスク許容度が比較的低い人であれば、コアを80%にして、サテライトを20%にしたり、リターンを伸ばしたい人はコアを70%にして、サテライトを30%にするなどやり方は様々です。

仮にサテライト比率を20%にしたとすると、投資した銘柄が50%下落してもポートフォリオ全体に与える影響はかなり小さく抑えることが出来ます。

その代わり50%の上昇をしてもその恩恵はポートフォリオ全体で見ると小さくなりますが、コアの銘柄よりも大きなリターンを得られたのであればそれは成功していると言えます。

コアにおすすめな銘柄

次にコアにおすすめな銘柄について解説していきます。

コアにおすすめなのはインデックスファンド

コアサテライト戦略のコアにおすすめな銘柄は主に株価指数などに連動するインデックスファンドになります。

インデックスファンドであれば管理手数料をかなり低く抑えつつ、安定的なリターンを狙うことが出来るからです。

さらに自動的にリバランス等も行ってくれるため、インデックスファンドに毎月積立投資をしているだけで市場平均リターンを得ることが出来て、比較的安全に資産を増やしていくことが出来ます。

インデックスファンド以外にもコアにふさわしいETFなどもあります。

次から具体的な銘柄について解説していきます。

おすすめ銘柄その①全世界に投資が出来る銘柄

おすすめ銘柄その①として、全世界に投資が出来る投資信託『eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)または全世界に投資が出来るETF『VT』があります。

初心者には投資信託がおすすめですが、とにかく手数料を抑えたいと思っている人や配当金も少しは欲しいという方にはETFがおすすめです。

上記2銘柄は、この商品1つで全世界に分散投資をすることが出来るという特徴的があります。

世界経済は今後も成長していき、それに伴って株価も上昇していくと考える方にはおすすめの商品になっています。

VTに関しては下記記事で詳しく解説しているので、気になった方は下記リンクからご覧ください。

おすすめ銘柄その②アメリカ全体に投資が出来る銘柄

おすすめ銘柄その②として、アメリカ全体に投資が出来る投資信託『楽天・全米株式インデックス・ファンド』またはアメリカ全体に投資が出来るETF『VTI』があります。

これらの商品はアメリカの小型株から大型株まですべてに投資したいという方向けになります。

約4000銘柄に分散投資でき、米国市場の99.5%をカバーしていると言われています。

次に紹介するS&P500に連動するインデックスファンドとアメリカ全体に投資が出来るインデックスファンドのどちらを選ぶかは個人の好みになります。

おすすめ銘柄その③S&P500に連動する銘柄

おすすめ銘柄その③として、アメリカの代表的な株価指数S&P500に連動する投資信託『SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド』またはS&P500に連動するETF『VOO』があります。

こちらはアメリカの代表的な500社によって構成されたS&P500という株価指数に連動する商品になります。

アメリカ全体とS&P500と何が違うかというと小型株を含むかどうかということです。

S&P500は主に大型株で構成されているため、小型株は含まれていません。

小型株は含まず、大型株だけで良いという方はこちらの商品がおすすめになります。

S&P500について詳しく知りたい方は下記リンクからご覧ください。

おすすめ銘柄その④連続増配銘柄を詰め合わせたETF『VIG』

おすすめ銘柄その④として、10年以上連続増配をしている銘柄を詰め合わせたETF『VIG』があります。

VIGは増配している銘柄を詰め合わせただけあって、年々受取配当金額が増えていっています。

受取配当金が増加していくだけではなく、株価もかなり上昇していっています。

VIGにはGAFAMと呼ばれる世界のIT市場をけん引する銘柄がMicrosoftしか組み入れられていませんが、S&P500に連動するVOOにも負けず劣らずの株価上昇を見せています。

Appleがもう少しで10年連続増配になるため、VIGに組み入れられるのではと噂されていますが、もしAppleがVIGに組み入れられると今まで以上の株価上昇が見込めるかもしれません。

VIGはヘルスケアや生活必需品のセクター割合が大きく下落体制もあります。

以上のことから、VIGもコアにおすすめ出来る銘柄になっています。

コアサテライト戦略と分散投資との違い

最後にコアサテライト戦略と分散投資の違いについて解説していきます。

コアサテライト戦略はリスクの取り方を明確にしている

一般的に分散投資と言うとリスクをなるべく低くするため、出来るだけ多くの銘柄に投資して、1つの銘柄の影響を少なくして安定的な運用をすることを指すと思います。

コアサテライト戦略もコアの部分はインデックスファンドへの投資をおすすめしているため、分散投資の一種と言うことが出来ます。

しかし、一般的な分散投資と違う所はサテライトの部分で積極的にリスクを取りに行っているという点です。

コアサテライト戦略はリスクを抑えるところは抑えて、リスクを取る所は積極的に取りに行くと言った、リスクの取り方を明確にしているということが言えます。

まとめ

今回は投資戦略の1つである『コアサテライト戦略』について解説してきました。

コアサテライト戦略とは、コアと呼ばれる守りの銘柄とサテライトと呼ばれる攻めの銘柄をバランスよく組み入れ、効率的に運用していく戦略になります。

コアの部分ではインデックスファンドや長期保有に向いているETFなどに投資をすることがおすすめです。

サテライトの部分では個別株に投資をしたり、レバレッジを効かせたETFに投資をしたりと自分のリスク許容度に合わせた銘柄に投資をすることが大切です。

一般的な分散投資との違いとして、リスクを抑えるだけでなく、積極的にリスクを取りに行くと言ったリスクの取り方を明確にしていることがあげられます。

投資の世界では様々な投資戦略があります。

自分に合った投資戦略を立てて資産形成していきましょう!

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最後までお読みいただきありがとうございました!

投資する際の最終判断は自己責任でお願いします。

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