こんにちは、AYLBlog を運営しているRyoです。
サラリーマンのみなさんにとって安定とはなんでしょうか?
たぶん多くの人が思うのは、大企業に入って定年まで働き続けることではないでしょうか。
しかし、今の時代は大企業に入ることが安定ではなくなってきました。
そこで今回は
▷ なぜ大企業に就職するのが安定ではないのか
▷ 新しい時代の安定とは何か
▷ 具体的に何をすればよいのか
この3点について解説していこうと思います。
なぜ大企業に就職するのが安定ではないのか

昔は大企業に就職出来れば、高水準の給料を定年まで貰えるから『安定』と言われていたと思います。
しかし、現在は終身雇用制度が崩壊してきています。
それはトヨタ自動車の社長が『終身雇用を守っていくのは厳しい』と発言したことからも分かると思います。
終身雇用制度の崩壊
終身雇用制度が崩壊するということは、社内での評価によっては定年まで働けない可能性が大いにあるということを指しています。
さらに、現在は年齢が上がれば給料も比例して上がっていくと思いますが、それもいつまで続くかわかりません。
終身雇用制度の崩壊によって、定年後の考え方も変わってくると思います。
今までは定年まで働いて、退職金をもらい、それを生活費にあてたり住宅ローンを完済したりという流れだったと思いますが、そもそも定年まで働けない可能性があるため、老後資金の用意も今まで以上にシビアに考える必要も出てきます。
今後はスキル重視の社会に
今後は社会全体がスキル重視になっていくのではないかと思っています。
社内でもスキルがある人が評価され、スキルがない人は評価が落ちていく。
そして個人でスキルがある人はフリーランスなどでどんどん稼げる時代になってい行くのではないかと思っています。
逆にスキルがない人は、転職も難しく、年収も上がっていかないという負のスパイラルから抜け出せなくなる可能性も出てきます。
大企業に就職するのはとても良いことだと思いますが、大企業に就職出来たからと言って安心していると危険だということです。
新しい時代の安定とは何か

終身雇用制度が崩壊してきているということで、『安定』という言葉の定義が変わってきています。
今の時代の安定は、会社の給料以外にも収入源を持つことではないかと思います。
それは副業であったり、資産運用による収入であったりします。
会社の給料に依存する危険性
いつクビになるかわからない中で、会社の給料に依存することはとても危険です。
収入源が給料だけということは、自分の生活・人生を会社にすべて託しているということになります。
投資の世界では、『卵は1つのかごに盛るな』という言葉があります。
どういうことかと言うと、かごを落としてしまった時に1つのかごにすべての卵を入れていると、全部の卵が割れてしまいますが、かごを何個かに分けておけば割れる卵の数は減るということです。
これはリスクを分散するということを指しています。
このリスク分散の考え方を、収入源にも使う必要があると思います。
収入源を複数持つことの重要性
会社の給料以外の収入源を持つことで仮にクビになったとしても、生活が一気に苦しくなるということは避けられると思います。
さらにいつクビになっても大丈夫なように自分のスキルを磨いておくことも大切です。
スキルを身に付けることで今の会社よりも年収が高いところに転職出来たり、クビになっても次の会社がすぐに見つかったり、そのスキルで稼ぐことが出来たりとメリットがたくさんあります。
具体的に何をすればよいのか

新しい時代の『安定』を手に入れるために具体的に何をすればいいかと言うと
・副業を始めること
・資産運用をすること
・スキルを身に付けること
この3点になるかなと思います。
この中のどれか1つは実践し、会社の給料以外に収入源を作るまたは会社をいつクビになっても大丈夫な状態にする必要があります。
副業を始める
副業であれば自分みたいにブログを書いたり、YouTuberになったり、せどりをしたりといろいろあります。
副業をすることで収入だけでなく、スキルや人脈を手に入れる事も出来ます。
資産運用を始める
資産運用であれば、日々のキャッシュフローを増やすために高配当株式投資がおすすめだと思います。
高配当株式投資は購入する株式の選定は必要ですが、購入した後はほったらかしで良いので時間もかからず、継続的に利益を得ることが出来ます。
スキルを身に付ける
スキルを身に付けたい人であれば、将来でも使えるであろう資格やスキルを身に付けることが大切です。
例えば、プログラミングスキルであったり、動画編集スキルなどはこれからも重宝されるのではないかと思います。
まとめ

これからは今まで以上に個人が活躍する時代になるのではと考えています。
スキルがあれば、会社に雇われなくてもフリーランスとして活動することも出来ます。
会社への依存度を下げることで、いざという時に生活に苦しむことはなくなりますし、雇われる側から解放される可能性もあります。
行動することに遅いということはありません!
今すぐにでもいい未来を創るために行動しましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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