【米国株】アルトリア・グループ(MO)の株価推移や業績、配当金推移、年平均増配率について解説

投資・お金の知識
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こんにちは、AYLBlog を運営しているRyoです。

今回は自分が保有している米国株銘柄である『アルトリア・グループ:MO』について解説していきます。

この記事は下記のようなことを知りたい方におすすめの記事になっています。

▷ アルトリア・グループの概要

▷ アルトリア・グループの株価推移

▷ アルトリア・グループの業績

▷ アルトリア・グループの配当金推移と年平均増配率

▷ アルトリア・グループの連続増配年数と配当性向

▷ アルトリア・グループに投資するメリットとデメリット

自分が投資している企業がどういった企業なのか、過去からの株価推移はどうなのかを分析することはとても大切なことになります。

長期投資をするうえで株式を保有する自信にもつながりますし、これからの時代に向かい風なのか追い風なのかを知ることが出来ます。

向かい風なのであれば保有割合を減らしたり、追い風なのであれば保有割合を増やしたりといったリバランスを自分で考えることも出来ます。

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アルトリア・グループの概要

まず初めにアルトリア・グループの概要について解説していきます。

世界最大のタバコ製品の製造・販売メーカー

アルトリア・グループは世界最大手のタバコ製品の製造販売企業になります。

ワインの生産や販売も行っています。

2008年にアルトリア・グループからフィリップ・モリス・インターナショナルが独立し、アルトリア・グループが米国内向け、フィリップ・モリス・インターナショナルが海外向けの販売を行っています。

アルトリア・グループの株価推移

次にアルトリア・グループの過去からの株価推移を見ていきます。

1968年から2021年10月現在までの株価推移

下記画像が1968年から2021年10月現在までのアルトリア・グループ株価推移になります。

2017年までは綺麗な右肩上がりのチャートになっていましたが、2017年以降は株価が下落基調になってきています。

どこかで反発して高値更新を目指し、再度右肩上がりをしていって欲しいところではありますが、アルトリア・グループはタバコの製造販売を行っているため、現在の禁煙推進の風潮には逆行しています。

そのため株価の上昇は難しいのかもしれません。

アルトリア・グループやフィリップ・モリス・インターナショナル、JTなどのタバコの製造販売企業は今後市場が収縮していくことが考えられるため、株価の保有をする場合は慎重に判断していって欲しいと思います。

出典:トレーディングビュー MO株価チャート

アルトリア・グループの業績

次にアルトリア・グループの業績について解説していきます。

アルトリア・グループの売上高、営業利益、営業利益率

下記画像は2016年~2020年の売上高と営業利益、合わせて営業利益率をグラフにしたものになります。

左の数値は売上高と営業利益(百万ドル)を示しており、右の数値は営業利益率(%)を示しています。

売上高自体はほぼ横ばいで推移しているにもかかわらず、営業利益の上がり下がりが激しくなっています。

特に2019年に関しては営業利益率が1.02%とかなり低い値となっています。

MO 売上高、営業利益、営業利益率

アルトリア・グループの配当データについて

次にアルトリア・グループに関する配当データについて解説していきます。

2008年から2021年10月現在までの配当金推移と増配率

下記のグラフが2008年から2021年10月現在までの配当金推移と増配率を表したものになります。

左の数値は1株当たりの配当金($)を示しており、右の数値は増配率(%)を示しています。

配当金は安定して右肩上がりを続けており、増配率も前年度が少し低かっただけで8%~9%の間推移しています。

アルトリア・グループの年平均増配率は9.03%と驚異の数値となっています。

MO 配当金推移と増配率

下記のグラフが2008年から2021年9月現在までの4半期ごとの配当金推移と増配率を表したものになります。

アルトリア・グループの増配の特徴は、その年の7月の配当金を増配し、その増配後の配当金を翌年の4月まで維持するということです。

そのため、その年に増配が行われるかどうかは7月の配当金を確認することで分かるようになります。

ちなみに今年は増配を行っており、連続増配年数を継続させています。

MO 4半期ごとの配当金推移と増配率

配当利回り

2021年10月21日現在のアルトリア・グループの配当利回りは7.51%となっています。

配当金支払月

アルトリア・グループの配当金支払月は1月、4月、7月、10月になります。

権利落ち日は、支払月の1カ月前になるので購入する際は注意が必要です。

権利落ち日:配当が貰える権利がなくなる日。この日より前に株を保有していれば配当を受け取ることが出来る。

連続増配年数と配当性向

下記画像は2016年~2020年のEPSと1株配当、配当性向をグラフにしたものです。

2021年6月現在の連続増配年数51年は、配当性向は141.08%となっています。

直近2年間は稼いだ利益よりも配当が上回ってしまっている状態です。

増配という観点で見ると、今後も増配が続く可能性は低いのかなと思ってしまいます。

配当性向:利益のうちどれぐらいの割合を配当にまわしているかを表し、1株配当÷1株利益(EPS)の計算式によって求められる。

MO EPS、1株配当、配当性向

アルトリア・グループに投資するメリットとデメリット

最後にアルトリア・グループに投資するメリットとデメリットについて簡単に解説していきます。

アルトリア・グループに投資するメリット

アルトリア・グループは連続増配銘柄であるため、長期保有することで毎年増配の恩恵を受けることが出来ます。

定期的に入金することが出来る人であればその恩恵に気づくことがないかもしれませんが、FIREを達成した人や定年退職をして投資への入金があまり出来なくなった時にそのありがたみに気づくと思います。

追加投資を行わなくても配当金を増やしてくれる銘柄というのは個人的にも重宝しています。

配当利回りも7%以上あり、今すぐにたくさんの配当が欲しいという方にもおすすめ出来ます。

アルトリア・グループに投資するデメリット

アルトリア・グループは世界的にも大きな企業になりますが、2017年の調査によると企業の平均寿命は23.5年ということで、どんな企業にも倒産というリスクは伴います。

もちろん日本企業と米国企業では違うと思いますが、投資の世界に絶対という言葉はないので、個別株に投資をするということは倒産する可能性があるかもしれないと頭の片隅に置いておく必要はあると思います。

ただし、たばこ株というのは禁煙が推奨されている世界と逆行しているため、今後も業績が安定していくのかまたは増えていくかの予測が難しく、増配の継続や配当の安定性には陰りが見えると思います。

まとめ

今回は保有している米国株銘柄『アルトリア・グループ:MO』について解説してきました。

アルトリア・グループは連続増配年数が50年以上あり、配当利回りも7%以上あるという高配当株式投資家から見ると魅力的な銘柄になると思います。

年平均増配率も驚異の9%越えのため、長期保有をすることでかなりの配当金を受け取ることが出来ます。

しかし、世界の禁煙推奨の流れから今後の業績予想がとても難しくなっています。

そのため今後も安定した配当を出してくれるのか、増配が続くのかは分かりません。

2021年10月時点でのMOの保有数は15株、MYPFに占める割合は3.57%となっています。

他にもコカ・コーラやプロクターアンドギャンブル、ジョンソン・エンド・ジョンソンなどの解説しているので、気になった方はそちらもご覧ください。

自分の保有している銘柄について知りたい方は投資進捗の方をご覧ください。

下記記事は2021年9月時点の投資進捗になります。

投資進捗では毎月購入した銘柄や受け取った配当金についての報告を行っています。

みなさんの投資の参考になれば幸いです。

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